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＼経験談／力を抜いて大丈夫☆【子育て】

経験談／力を抜いて大丈夫☆【子育て】

最初のあかちゃんは、ママもパパも初めてだらけ。うれしいと同時に責任感もそれなりに…。大切に思うあまりナーバスになることもありますよね。
そこで、先輩ママパパに「心配したけど意外に大丈夫だよ」というものを振り返ってもらいました（2023年1月「みんなの子育て☆アンケート」）。専門家のメッセージと合わせて、すこーし、ゆるーくなるのもありかも。

私、ちょっと気にしすぎ？

離乳食は手作り、だしもとってグラム数も計って、夜な夜な自分の時間を削ってストック作りをしていたけど食べない時期があり、悩みすぎてとてもしんどかった。
S.Aさん

ちょっとでもおむつがぬれていたらすぐに替えてあげること。もうちょっと後でいいかと思うことも。K.Nさん

8時には寝かせましょう！と言われても働いていると無理です…。
ひろちさん

毎日の掃除。あかちゃんがいるのに汚い所があるのは悪いこと、という思いがあって、外では言えなかった。
みつみっつんさん

なぜか泣かせたらダメだと思っていて、3か月くらいまでは泣くのがこわかった。
くまりんさん

先輩ママパパの「案外、大丈夫」だったエール

授乳や離乳食

母乳にこだわりすぎたけど、母乳だったかミルクだったかなんて将来的にはどうでもいいことだから、もっと気楽に考えてたらよかった。
ぷくぷくたいやきさん

離乳食を食べなくて泣いてるママをたくさん見たし、うちも食べなかったけど、ミルクを卒業したり普通食になればそのうち食べるようになります☆
A.Mさん

神経質になりすぎて、離乳食も親の分もすべて自分で作ったごはんだった。料理が得意じゃないし時間もなさすぎて、朝の3時から起きて…。今考えると恐ろしくなる。もっと夫に任せたり手を抜いていいと思う。
花束を君にさん

栄養も大事と、野菜や魚とか、いやがっても食べさせようと思ってたけど、大人でも初めて見る食べ物は躊躇するなと思ってから、少し楽になった。
あーちゃんさん

ねんねやトイレ、お掃除

なかなか寝ない子どもだったので毎日睡眠時間を記録してたけど、その子なりの睡眠をとってるみたいで、気にしすぎだったかもと思った。
A.Kさん

自分だけでトイレトレーニングしなきゃいけないと思ってたけど、保育士さんに「私たちの仕事でもあるから任せてください」と言われた。
里桜さん

毎日キレイにお部屋を掃除して洗濯してと思っていたけど、あかちゃんとの時間やスキンシップをたくさんとることのほうを優先したらいい。“できるときにする”でオッケー。
A.Kさん

生活リズム

テレビは絶対に見せたらいけないと思っていたけど、子どもも見るのに飽きたら他のおもちゃで遊んだりするので、そこまでガミガミ言わなくてもよかったと思った。
Sさん

「あかちゃん中心の生活にするべきで、自分のことを後回しにしない親は悪い親だ」と思ってたけど、親がストレスなく幸せでいることがあかちゃんに伝わり、安らぎを与えてたんだと、今になって思う。
まぁさん

結局は自分が納得するかしないか。離乳食も手作りや市販、とりわけなどあるけど、それが逆にストレスになる人は自分が納得するやり方をするのがいいと思う。
てぬきまんさん

専門家に聞いた「これってほんとですか？」

ベルランド総合病院は大阪府堺市にある病院です。
小児科外来・病棟は、子どもたちの権利を大切にし、療養中であっても成長・発達し続ける存在である子どもたちと、ご家族への支援を大切にしています。また、病棟・外来ともに保育士が在中しておりプレパレーションを通して子どもたちへの理解を促し、頑張ったねカードやメディカルプレイを取り入れ、子どもたちにとって、入院したことが頑張った体験につながるように関わっています。

生後3か月～6か月ごろになると生活リズムが徐々に整ってきます。お昼寝も生活リズムの一つに含まれますが、昼寝と夜寝は別物として考えましょう。
お昼寝には子どもの成長や発達にいいことがたくさんあるので、お子さんが安心して眠れる環境を作ることが大切です。

あかちゃんの目がはっきりと見えていない時期は、授乳のときに視線が合わなかったり動きや明るい方に視線が向くこともあります。でも授乳してくれる人の顔はぼんやりと見えていて、目が合うととても幸せを感じています。ずっと目を合わせるというより、あくまでスキンシップやコミュニケーションとして、優しく声をかけてあげて、ゆったりした気持ちで授乳の時間を大切にしてくださいね。

子育ての情報は変化していきますが、理由がわかれば納得もできるし、納得できればわが家なりのアレンジもしやすくなりますね。最後にりんりん★さんからのエールです。「育児すべてにおいてがんばりすぎるとしんどくなるので、がんばらない。楽しんで♪」